【40代男性へ】朝までセックスする方法!性欲を保つための準備とは?
「したくてしたくてたまらない」
「しているけど、し足りない」
「今が俺の性生活の終盤かも、だから頑張りたい」
40代男性の性への想いは、勢いと心配が8対2ぐらいなのではないでしょうか。
40代に突入してなお元気な自分に喜ぶのと同時に、たまにセックス中に「あれ?」と思うことがありませんか。
そうなると「セックスをとことん楽しむには今しかない」という危機感が芽生えてきます。
そのような血気盛んな40代男性が、朝までセックスする方法を考えていきます。
もちろんここで紹介する朝まで続ける方法は、パートナーの好意的な同意があることを前提にしています。
「やりすぎ注意」といっている場合ではない
セックスへの情熱が一向に消えない40代男性は、「そろそろ分別をもった性生活を送らなければならないかもしれない」と思っている場合ではないかもしれません。
ある調査によると、50代からED(勃起不全症)の有病率が急激に高まります。
つまり、今を逃したら、したいのに勃たない、という悲しい現実と向き合わなければならなくなるかもしれません。
夢を叶えるなら今
東邦大学名誉教授で泌尿器科医の白井將文氏たちの研究によると、成人男性の4人に1人が十分な勃起が得られないか、まったく勃起しない状態にあります。
ただ「成人男性」というくくりなら高齢者も含まれるので、中等度EDと完全EDが4人に1人というのは、それほど多くはないと感じるかもしれません。
そこで注目したいのが年代別のED有病率です。
30代まではED有病率は10%未満ですが、40代になると一気に20%近くまで上昇します。そして50代になると40%に迫ります。
40代の勃起事情は、30代並みの元気さと、50代並みの衰えが混ざっていると考えられます。
40代男性が「セックスで無茶できるのは今しかない」と考えるのは、合理的であるといえそうです。
セックスの健康効果は「大いにあるから積極的でOK」
「無茶するなら今しかない」と思うことができても、日本人男性はセックスに対して後ろめたさを感じることがあります。
ガンガンにセックスをしてパートナーを喜ばせたいと思うより、ガツガツしていると思われるのは恥ずかしいと感じてしまう男性もいるでしょう。
そこには、セックスに対する誤解があるかもしれません。
「性欲が強い自分は恥ずかしい存在だ」という考えも「朝までやりたがる自分は以上だ」という心配も捨てましょう。
そして、セックスの「健康になる手段」の側面にフォーカスしてください。
セックスは脳を活性化させ、認知機能を高める
アメリカ・メリーランド大学の心理学者、エリカ・R・グレイスパー氏によると、セックスは神経新生と海馬機能の加齢による機能低下を改善する可能性があることを、ラットを使った実験で明らかにしました。
神経新生とは、傷ついたり壊れたりした神経が新たにつくられる現象です。海馬は脳の一部で、記憶や空間認識に関わっています。
グレイスパー氏は、中年のラットに性的経験をさせ、脳の様子を観察しました。そして、セックスの回数と神経新生に正の関係があることをみつけました。
また、セックスを続けているうちは認知機能が維持されたものの、セックスを中断させると認知機能が低下し始めることもわかりました。
つまりラットの場合、セックスを続けることで認知機能が維持されることがわかったのです。
セックスをした翌日はよい仕事ができる
オレゴン州立大学の組織行動の研究者は、セックスをした翌日は、よい仕事ができることを解明しました。
研究者が既婚のビジネスパーソン159人に毎日2回、2週間にわたって、性生活と仕事の状況について質問しました。その結果、次のことがわかりました。
「前夜にパートナーとセックスをしたビジネスパーソンのほうが、そうでないビジネスパーソンより、仕事にポジティブに取り組むようになり、会社への貢献度も高くなる」
前夜のセックスが、仕事によい効果をもたらすのは、幸福感が得られやすくなるドーパミンという神経伝達物質が多く分泌されるためです。ドーパミン効果は24時間以上継続することから、セックスをして幸福感が得られると、そのよい気持ちのまま仕事に取り組むことができます。
スウェーデン:会社に1時間のセックス休憩の導入を
セックスと健康の関係は医学的な側面から説明できるわけですが、性生活が満たされると日常生活やビジネス・ライフが充実することは、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
このセックス経験則を重視しているのが、「性の先進国」スウェーデンです。
2017年にスウェーデンのオーベルトーネオ市の市議会で、市議会議員から「ビジネスパーソンに、勤務中に1時間のセックス有給休憩を与えるべきである」とする議案が提出されました。
この市議会議員は、現代社会は忙しすぎて、カップルが一緒にすごす時間が短いと考えました。そして、セックスが健康によいとする研究結果を引き合いに出し、セックス休憩を提案しました。
ちなみに、日本の一般労働者の年間労働時間は1,998時間(2018年)ですが、スウェーデンは1,685時間(2015年)です。
スウェーデン人はそれでもセックスの時間が取れないと言っているので、日本人はもっとセックスに時間をかけてよい、と考えてよそうです。
朝までセックスをどう実行するか
セックスと健康は密接に関係していることがわかったので、40代男性が朝までセックスに挑戦することは、ポジティブにとらえてよさそうです。
そしてむしろ、朝までセックスを望む40代男性は、上記で解説したセックスの効用をパートナーに説明して一致団結して新記録に挑戦してもよいくらいです。
そこで、朝までセックスを具体的にどのように実行するか考えていきましょう。
ラブホテルを使おう
朝までセックスをするという最終ゴールは決まっても、いつから始めるのかという問題は残ります。もちろん、夫婦またはカップルで相談して決めてよいのですが、基準や目安がほしいところです。
あるラブホテルの営業時間を調べたところ、午後6時から翌日の午前11時までを「宿泊」にしていました。
ラブホテルは、通常は2時間や3時間で時間貸しをして料金を徴収しています。その時間帯を使うとコストがかさんでしまいます。
そこで「宿泊」時間を使えば、何時間いても同額料金で済みます。
この記事では、午後6時から翌日午前11時までの17時間を、朝までセックスの基準としてみます。
午後6時~翌午前11時まで何回できるだろうか
日本人のセックスの平均時間は30分というデータがあります。そして、射精から次の勃起まで30分かかるとすると、17時間で最大17回できることになります。
34歳のシンガポール人の男性が、24時間で57人とセックスした記録があります。アメリカのポルノ男優が55人と連続してセックスをしたという情報もあります。
ただ34歳のシンガポール人は、自らセックス中毒気味であることを認めていて、また、この挑戦のために数カ月間ハードなトレーニングをこなしました。さらに、記録達成後、この人は病院でペニスの治療を受けました。
いくら朝までセックスをしたい人でも、ここまでの被害は受けたくないでしょう。
そう考えると、一般の日本人の40代男性が17時間で17回やるのは、無理でないにしても、楽しさも快適さもなさそうです。
区切りのよいところで「17時間で10回する」ことを目標にしてはいかがでしょうか。
10回という数字もかなりチャレンジングではありますが、1時間42分で1回なら頑張り次第で達成できそうです。
それでは朝までセックスの基準を次のようにします。
<朝までセックスの基準>
午後6時から翌日午前11時までの17時間で10回セックス(挿入+射精)する
1日10回セックスするのに必要なもの
朝までセックスの基準が定まったので、次は粛々と準備を進めていきましょう。
パートナーの同意を得る
朝までセックスすることに同意してくれたパートナーも、連続10回することを聞いたら驚くかもしれません。
そのため、パートナーへの説明は丁寧に行ってください。
例えば40代男性が「4、5回しただけでは達成感が得られない」と思っていたら、それはしっかり伝えましょう。このチャレンジは熱意が重要です。
そして、パートナーが一度応諾してくれても、途中でギブアップしてもよい、と伝えてください。朝までチャレンジに限らず、渋々行うセックスほどむなしい営みはありません。
場所を確保する「ラブホテルがベストか」
場所はやはりラブホテルがよいのではないでしょうか。ラブホテルは世界的にも珍しい、セックス専門の宿泊施設なので、遠慮なく実行できます。
自宅で行うと、子供がいる夫婦だと子供が留守の時間帯を狙わないとならないので、実施日時が限定されます。また、朝までセックスはかなり激しい営みになることが予想されるので、家の外に声が漏れる心配もあります。宅配便や郵便が届き、行為が中断される恐れもあります。
また、シティホテルや高級旅館は雰囲気はよいのですが、防音設備がラブホテルほどしっかり施されていないので、やはり声が従業員や他の客に聞かれてしまうかもしれません。
長時間セックスは、誰かにみつかるリスクが高まるので、何の気兼ねも要らないラブホテルが最適ではないでしょうか。
食べ物を用意する
朝までセックスは長丁場になるので、ラブホテルに食べ物を持ち込みましょう。ただ満腹になると眠くなるので、軽食程度にとどめておいたほうがよいでしょう。
アルコールは避ける
食べ物と一緒に飲み物もラブホテルに持ち込みますが、アルコールは避けたほうがよいでしょう。勃起が弱まるかもしれないからです。
アルコールには性的な気分を高めるので、通常のセックスのときは少量ならプラス効果が期待できます。しかし今回は10回という大記録への挑戦なので、それは邪魔になります。終盤で「アルコールのせいで勃起しない」となったら悔やみきれません。
自分の精力は大丈夫か
40代男性が朝までセックス&10回連続セックスに挑戦するとき、自分の精力と体力とメンタルをしっかり準備しておきましょう。
この準備は最も重要なので、章をあらためて解説します。
1,100キロカロリーを使い切る体力が必要
セックスの消費カロリーは、男性は1回30分で110キロカロリーといわれています。10回なら1,100キロカロリーとなり、これは平泳ぎで1時間半泳ぐのと同じ運動量になります。
朝までセックスは、十分体力づくりをしてから臨みましょう。
ちなみに女性は1回30分で70キロカロリー消費しますので、パートナーに10回こなすために700キロカロリーが必要になることを伝えておいてください。
精力剤や滋養強壮剤を使おう
男性器によいものは、惜しみなくすべて投入しましょう。
例えば、亜鉛、高麗人参、牡蠣、マカ、クラチャイダム、冬虫夏草は、男性機能との関係が深い成分です。これらを配合してある精力剤や滋養強壮剤は、強力な助っ人になってくれるはずです。
出し惜しみはせず、男性機能によさそうなものはすべて試してみてください。
まとめ~「バカ」ができるのも40代までかも
すべての40代男性に朝までセックスをすすめているわけではありません。しかし「どうしてもしてみたい」という人には応援したい気持ちがあります。
30代まで、いわゆる「バカ」や「羽目を外す行動」をしてきた人でも、40代に到達したら中高年男性として分別ある行動を取るようにしたいと思うかもしれません。
そうだとしたら、40代は「バカ」をやる最後のチャンスになります。
パートナーが「面白そう!私も興味がある」と賛同してくれるといいですね。
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